2024年6月下旬
シーン1:6/28・午後12:39・くもり(@0:00〜)
山林に少し開けた湿地帯があり、湧き水が滲み出した浅い水溜りを野生動物や野鳥が水場として利用するので、自動撮影カメラ(旧機種)で見張っています。
シーン2:6/28・午後19:21(@0:04〜)
晩に夏毛のホンドテン(Martes melampus melampus)がやって来ました。
尻尾の先端が白く足先が黒いのでキツネかと思いきや、全身像が写るとその正体はテンでした。
夜の湿地帯をうろついて、おそらくヤチネズミやカエルなどの獲物を探しているのでしょう。
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ホンドテンが右奥の泥水溜りに向かうと、別アングルで設置したもう一台の監視カメラの赤外線LEDが点灯したのですが、何も写っていませんでした。
結局、テンは水溜りの水を飲んだり浴びたりすることはありませんでした。
つづく→
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