2022年10月下旬
自動撮影カメラで見張っているスギ林道に登場した野ネズミ(ノネズミ)の記録です。
気温が遂に5℃を切り、かなり寒いはずなのに、野ネズミは未だ元気に活動しています。
同じ日の深夜未明に3回も撮れていました。
シーン1:10/25・午前0:36・気温5℃
赤外線の暗視映像が白飛び気味になってしまいました。
タヌキの溜め糞場sにしばし滞在しているのは、獣糞に含まれる未消化の種子を探してるのかな?
植物の種子散布の成功率に野ネズミも影響しているはずなのですけど、本に書いてあるほど頻繁には溜め糞場には来ません。
最近はタヌキがあまり排便しに来なくなってしまったので、種子の供給があまり無いようです。
最後は画面の左下に移動して消えました。
シーン2:10/25・午前2:56・気温3℃
2時間20分後に野ネズミが再登場。
スギの木の根元でアナグマの溜め糞場に立ち寄ってから、下草の生い茂る道端で餌を探しています。
最後はスギの木の裏側に回り込んで姿を消しました。
しばらくすると、いつの間にか林道の中央に戻ってきていました。
スギの落ち葉に覆われた林道をそのままチョロチョロと右へ移動して行きます。
この地点で野ネズミは神出鬼没ですが、画面の右下隅の辺りに野ネズミの巣穴があることが後に判明します。
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