キジバト(野鳥)が川岸の崖で採食
2012年5月下旬
渓流の対岸の崖にキジバト(Streptopelia orientalis)を見つけました。
カメラを向けるとこちらを意識してか、しばらくフリーズ状態で立ち尽くしています。
瞬きする以外は動きを止めており、見事な保護色で背景に紛れ込んでいます。
ようやく警戒が解けて(@1:44〜)、崖をとことこ歩いて登り始めました。
ときどき地面を啄んでいます。
最後は飛び立って近くの木の枝に止まりました。
キジバトのように左右の足を交互に出す歩き方はウォーキングと呼びます。
ちなみにスズメの歩き方は両脚を揃えて跳ねるホッピングです。
(『フィールド動物観察』p31より)
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