2021年8月下旬・午前6:10頃・晴れ
街なかの民家の玄関先でこじんまりした花壇に咲いたハクチョウソウ(=ヤマモモソウ、ガウラ)の群落にニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のワーカー♀が訪花していました。
吸蜜時には羽ばたきを止めています。
花蜜を吸い終わると一旦飛び立ち、花の手前でホバリングしながら雄しべの束にしがみついて集粉しています。
このときは羽ばたきを止めないので、振動集粉になっているのかもしれません。
花から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:41〜)
次の花へ飛びながら空中で左右の脚を擦り合わせています。
伸ばしたままの舌を前脚で拭うこともありました。
体に付着した花粉を後脚の花粉籠にまとめているのです。
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