アカマツの木に登ったニホンザルの群れ
2013年9月上旬
里山の雑木林で遭遇した野生ニホンザル(Macaca fuscata)の群れ。
その中でアカマツ林の樹上に居た複数個体の映像をまとめてみました。
樹上で毛繕いしている母子?が居ます。
不安そうにこちらの様子を伺っています。
独りで枝に座っている別の若い猿がこちらを興味深げに見下ろしています。
口をモグモグさせているので、もしかすると松ぼっくりを採食するシーンが撮れるかと期待しました。
しかし松葉が茂って下からはよく見えず、採食メニューは不明です。
枝の樹皮を齧っているのは退屈凌ぎというか口さみしいだけのような印象を受けました。
股間に見えるピンクの突起物が陰茎だとすると、♂の子猿のようです。
撮影しながら群れに慎重に近づくも、警戒され逃げられました。
あまり人馴れしていない群れなのかな?
枝から枝へ跳び移り、アカマツの高木から続々と下りました。
遊動する群れを追って谷の方へ向かったようです。
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