2012/08/16

ニホンザルが群れでヤマザクラの果実を採食




2012年6月中旬

木に登った野生ニホンザルの群れが枝を引き寄せ赤い実を次々に手で毟っては頬張っています。
まるで食べ放題のサクランボ狩りのようです。
食べるのは赤く熟した果実だけで、葉は口にしませんでした。
種子ごと食べているようなので、食後は糞にサクランボの種が大量に含まれているはずです。

猿の群れが遊動した後で樹種を調べに行こうとしたら、思いのほか急峻な斜面に立っている高木と分かり、近づくのは断念しました。
写真を見直すとおそらくヤマザクラの果実だと思います。


関連記事(11年後の撮影)▶ ニホンザルの群れがヤマザクラの木に登り果実を採食


胸に乳首が見えるこの猿は若い♀なのだろうか?




0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • ハナムグリの一種の幼虫による背面歩行11/12/2010 - 2 Comments
  • ハチミツソウの花蜜を吸うイチモンジセセリ14/01/2018 - 0 Comments
  • キアシナガバチの刺針攻撃:♂♀比較06/02/2011 - 0 Comments
  • タニウツギを訪花するセイヨウミツバチ♀18/06/2014 - 0 Comments
  • ケブカスジドロバチ♀の泥巣作り#1:全景20/02/2015 - 0 Comments