2019年5月中旬
蓮池の水面にハスの小さな若葉がようやく開き始めました。
いつも亀が甲羅干ししている岩場には珍しく1匹も居ませんでした。
その代わり、1匹のミシシッピアカミミガメ(Trachemys scripta elegans)が水面下を泳いでいました。
少し潜ると緑藻で濁った水で姿が見えなくなるものの、息継ぎのためすぐに浮上します。
水面に顔を出した際に、赤耳の模様が見えたのでミシシッピアカミミガメと分かりました。
やがてハスの葉が池の全面を覆い尽くしてしまうと、こんなに伸び伸びと泳ぐことはできなくなります。
フィールドでアカミミガメの遊泳シーンを観察したのはこれが三度目です。
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・池から岩に上陸して日光浴するミシシッピアカミミガメ♂(約1年前の撮影)
ミシシッピアカミミガメ@蓮池:遊泳 |
ミシシッピアカミミガメ@蓮池:遊泳 |
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