Σ こんちゅーぶ!
身近な生き物の行動を動画で記録して紹介するYouTube虫撮り日記です。
2025/12/16
ムラサキツメクサの花蜜を吸い日光浴するウラナミシジミ♀
2024年9月下旬・午後15:30頃・晴れ
田んぼの農道(用水路沿い)に咲いた
ムラサキツメクサ(=アカツメクサ)
の群落で
ウラナミシジミ
♀(
Lampides boeticus
)が訪花していました。
この組み合わせは初見です。
翅を閉じたまま口吻を伸ばして吸蜜しています。
尾状突起が秋風になびいています。
やがて口吻を縮めると、ムラサキツメクサの花から葉に移動しました。
翅を半開きにして、日光浴をしているようです。
しばらくすると、飛び立ちました。
2025/12/15
山中の湿地帯で水を飲み採食するニホンイノシシの母子【トレイルカメラ:暗視映像】
前回の記事:▶
夏の夜に山中の湿地帯を横切るニホンイノシシ母子の群れ♀【トレイルカメラ:暗視映像】
2024年9月下旬・午後19:00頃・気温17℃
山中の湿地帯で水溜りSを自動センサーカメラで見張っていると、秋のある晩、
ニホンイノシシ
(
Sus scrofa leucomystax
)の母子がやって来ました。
まず左から来た成獣が、水溜りSの水面に口を付けて泥水を飲み始めました。
その後は湿地性の草むらで下草の根際を鼻面で探りながら採食しています。
画面の右上奥にあるもう一つの水溜りNに向かったようですが、トレイルカメラが照射する赤外線が届かない距離で暗いです。
しばらくすると、左から後続の個体が登場しました。
暗くてよく見えませんが、どうやら幼獣(ウリ坊?) のようです。
イノシシ幼獣は手前の泥水溜りSには立ち寄らず、採食しながら母親♀を追って右奥へ向かいました。
※ イノシシが水を飲む音や泥濘を歩く音などが聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→
秋空を高速で飛び去るチゴハヤブサ?(野鳥)
前回の記事:▶
チゴハヤブサの空中戦:子別れ?縄張り争い?(野鳥)
2024年9月中旬・午後12:15頃・くもり
田園地帯の上空をキィキィキィ♪と甲高い声で鳴きながら旋回していた猛禽が、街なかの方へ高速で飛び去りました。
素早い羽ばたきと滑翔を交互に繰り返し、ほぼ一直線で市街地の方へ向かっています。
獲物となるドバトが多い公園を目指しているのかもしれません。
1.5倍に拡大した上で、1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:18〜)
おそらく
チゴハヤブサ
(
Falco subbuteo
)だと思うのですが、逆光でシルエットしか見えません。
(翼の下面の模様などがしっかり見えない。)
※ 動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げても、私が動画を撮り始めたら、もう鳴かなくなってしまいました。(聞き取れなくなった。)
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