2014年12月上旬
山際の集落で2羽のホオジロ♂(Emberiza cioides)が落葉した樹上に止まっていました。
冠雪した樹冠の枝から辺りをキョロキョロ見渡しています。
採食するでもなく枝から枝へ元気に飛び回り、2羽は付かず離れずの位置を保っています。
喧嘩でもなさそうですし、何をしてるんですかね?
鳴き交わしているのかもしれませんが、遠くて鳴き声は聞き取れませんでした。
【追記】
ホオジロは図鑑で留鳥とされていますが、ここ雪国では冬になるとあまり見られなくなります。
冬、少数の個体は、雪の多い山地にも残る(高木清和『フィールドのための野鳥図鑑:野山の鳥』p117より引用)
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