2021年7月上旬・午前5:41・気温18℃
タヌキが往来していると予想される水辺の獣道に無人のセンサーカメラ(トレイルカメラ)を仕掛けてみました。
関連記事(1月前の撮影)▶ 泥の獣道に残るホンドタヌキの足跡初めに写っていたのは、意外にもカルガモ(Anas zonorhyncha)の親子群でした。
大雨が降ってレンズが水滴で曇っても防水のトレイルカメラはきちんと作動していました。
こんな悪条件下でもしっかり動体検知できることに感心しました。
レンズの水滴は晴れたら自然に乾きます。
右から登場した3羽のカルガモはトレイルカメラの前を横切り、左へ歩き去りました。
隣接する湿地帯が大雨で氾濫し、舗装された遊歩道が冠水しています(赤茶色の泥水で水浸し状態)。
腹を空かせた2羽の幼鳥は、浅い水でも元気に遊泳しながら採食しています。
最後に道草を食ったのも幼鳥らしくて微笑ましいですね。
それを見守るように、1羽の親鳥が水かきの付いた足でペタペタとゆっくりついて歩きます。
※ 動画編集時に自動色調補正(equaliz0r)を施したら、ぼやけた映像がだいぶ改善しました。
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