2023年11月中旬
シーン1:11/8・午後12:25頃・晴れ(@0:00〜)
里山の斜面に立つカラマツの根元にトチノキの種子を積み上げて置き、野生動物が持ち去るかどうか自動撮影カメラで見張っています。
明るい日中にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況を先に示します。
シーン2:11/18・午後12:30頃・(@0:04〜)
栃の実は野ネズミが全て給餌場から持ち去ってしまいました。(映像公開予定)
斜面をトラバースするように獣道をニホンザル(Macaca fuscata fuscata)が左から右へ軽快に横切りました。
トレイルカメラにも餌場にも全く気づいていません。
初めに林床の落枝が動いていることから、どうやらトレイルカメラの起動が間に合わず、先行個体の遊動を撮り損ねたようです。
走り去るニホンザルを1/3倍速のスローモーションでリプレイ(@0:15〜)。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
【追記】
トチノキの果実は堅果ではなく蒴果らしいので、訂正します。
トチノキの種子がいわゆる栃の実です。
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