2023年11月下旬・午前7:05頃・くもり・気温10℃
平地の落葉した二次林でニホンアナグマ(Meles anakuma)の越冬用営巣地(セット)を見張っていると、明るい朝からニホンイタチ(Mustela itatsi)がアナグマの巣穴Lにするりと忍び込みました。
イタチの素早い入巣Lシーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
6分後に同一個体のイタチが外に出てきたようですが、出巣Lの瞬間を撮り損ねました。
セットで右往左往してから立ち去りました。
アナグマの留守中に空き巣の中でイタチが6分間も何をしていたのでしょう?
巣穴に同居している(越冬している)虫や野ネズミを次々に捕食していたのでしょうか?
イタチも越冬用の安全な巣穴を物色・内検しているのかもしれません。
ホンドテンよりも短足で、尻尾が短いのがニホンイタチの特徴です。
(私もまだじっくり見ないと見分けられません。)
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