2023年1月上旬・午後14:10頃・晴れ
初め、メジロ同士が落葉したカキノキ樹上で小競り合いのような追いかけっこをしていました。
1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
忙しなく飛び回るため、別種の鳥も混じっていた(混群)のかどうか不明です。
関連記事(6年前の撮影)▶ 熟柿をついばむ雪国のスズメとメジロ(冬の野鳥)後半は、甘く熟した果実を美味そうに啄む様子を順光できれいに撮れました。
横の車道を車が通りかかるたびにメジロは警戒して少しずつ飛び去ってしまい、居残って採食を続ける図太い個体も逃げ腰になります。
採食の合間にメジロが枝先で後ろ向きになり、脱糞しました。
排便の瞬間をまずは1/5倍速のスローモーションでご覧ください。(@1:44〜)
続けて等倍速でリプレイ。
普段バードウォッチャーが見慣れた尿酸混じりの白っぽい鳥の糞ではなく、いかにも熟柿食後らしいオレンジ色で粘度の高い軟便でした。
これは種子散布の瞬間でしょうか?
カキノキは果実(液果)を種子ごと丸呑みする動物(哺乳類と大型の鳥類)に種子散布を託しています。
チビチビと熟柿の果肉を啄むメジロの採食法から見て、柿の種を丸呑みするとは思えません。
柿の種はメジロの口には大きすぎるので、カキノキの種子散布には関与してないはずです。
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