2022年10月上旬・午後23:45頃・気温16℃
里山のスギ林道に設置した自動撮影カメラに秋の深夜、謎の尻尾が写っていました。
なぜかカメラの起動が遅れたせいで、林道を右に立ち去る獣の細長い尻尾がチラっと写っただけでした。
1/3倍速のスローモーションでリプレイしてみましょう。
長い尻尾の先が黒いので、ハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)ですね。
ホンドテンの尻尾とは違います。
タヌキとアナグマが共有する溜め糞場sの匂いをもし嗅いだとしたら林道上で立ち止まったはずですから、ハクビシンは全く興味を示さずに素通りしたことになります。
もしかすると、右からやって来たハクビシンがトレイルカメラの起動に驚き、慌てて右に引き返したのかもしれません。
この地点でハクビシンは初登場になります。
このときも匂いも嗅がずにタヌキの溜め糞場cを素通りしていました。
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