2022年10月上旬・午後13:15頃・くもり
意外にもこの組み合わせは初見です。
翅をしっかり閉じたまま吸蜜しています。
花穂を歩いてグルグル回りながら次々に花蜜を吸っています。
ナギナタコウジュの花序に小花は疎らにしか咲いてなかったのですけど、イカリモンガは口吻の先で花筒を探り当てるのに苦労していました。
イカリモンガは視力が相当悪いことを伺わせます。
腹部が太くて膨満しているので、なんとなく♀ではないかと思うのですが、どうでしょうか?
(イカリモンガの性別判定法を私は知りません。)
イカリモンガは少し飛んで隣の花穂へ移動します。
花序から飛び立つ瞬間を狙って240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:05〜2:13)
翅表の鮮やかな斑紋を見るためには、羽ばたきをスーパースローで撮るしかありません。
曇り空で薄暗いのでカメラの設定で明るくしたところ、逆に上げ過ぎて不自然な色調になってしまいました。
別の用事があって急いでいた(焦っていた)私は、被っていた帽子を投げつけて強制的に飛び立たせたのですけど、イカリモンガはきれいに飛んでくれませんでした。
羽ばたきながら落下で緊急避難。
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