2020/09/25

ヒヨドリバナの花蜜を吸うアトボシキタドロバチ?



2020年7月中旬・午後15:30頃・くもり

河原のヨシ原に混じって咲いているヒヨドリバナの小群落で見慣れない謎の狩蜂が訪花していました。
スズバチにしては、斑紋がオレンジ色ではなく黄色です。
脚(脛節、跗節)も黄色でした。
顔を正面から見せてくれず、性別不明です。
吸蜜後は触角を前脚で撫でてからすぐに飛び去ってしまいました。
一瞬の出会いを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。

アトボシキタドロバチ本土亜種(Allodynerus delphinalis delphinalis)と似ていると思うのですが、どうでしょうか?

足の色が決定的に違います。性差なのかな?


▼関連記事(7年前の撮影)
ハナトラノオの花蜜を吸うアトボシキタドロバチ♀

一緒に訪花していたもう1匹、別種の小型の狩蜂も撮影アングルがいまいちで特徴を捉え切れず、名前が分かりません。




0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • 池の落枝に登って日光浴するミシシッピアカミミガメ20/07/2020 - 0 Comments
  • オトコエシの花蜜を吸うイカリモンガ(蛾)16/01/2015 - 0 Comments
  • イシサワオニグモ♀による獲物のラッピングと捕食17/01/2013 - 0 Comments
  • ツリフネソウの花に集まり小競り合いを繰り返すブチヒゲクロカスミカメ(求愛行動?)12/12/2021 - 0 Comments
  • コウスベリケンモン(蛾)幼虫の歩行と防御姿勢07/02/2016 - 0 Comments