ウツギの花蜜を吸うモンシロチョウ
2015年6月中旬
堤防に咲いたウツギの群落でモンシロチョウ(Pieris rapae)が訪花していました。
一つの花から長時間吸蜜しています。
風が少し吹いても花にしがみついています。
ようやく自発的に飛び立ったと思ったら、スズメバチ(種名不詳)が獲物を物色しに飛来しました。
モンシロチョウはしばらく辺りを飛んでやり過ごすと、近くの別の花に着陸しました。
この日はウツギの花粉がほとんど残っていませんでした。
ハナバチがせっせと集粉するので午後になると花粉がほとんど無くなるのか、それとも花期が終わりに近いのかもしれません。
今年は雨が降ったりしてタイミングが合わず、定点観察にあまり通えませんでした…。
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