2024年6月中旬〜下旬
シーン0:6/17・午後12:25・晴れ(@0:00〜)
明るい日中にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。
山林の中に少し開けた湿地帯があり、湧き水が滲み出した水溜りを野生動物や野鳥が水場として利用するので、自動センサーカメラ(旧機種)で見張っています。
夜な夜な飛来するコウモリの登場シーンを以下にまとめます。
飛びながら夜蛾などの獲物を空中で捕食していると思うのですが、低く飛びながら、ときどき一瞬だけ着水するのが気になります。
シーン1:6/19・午前0:46(@0:04〜)
深夜に湿地帯の上空をグルグルと飛び回っています。
シーン2:6/19・午後23:52(@0:14〜)
シーン3:6/20・午前1:42(@0:31〜)
シーン4:6/20・午後22:39(@1:07〜)
シーン5:6/22・午後21:27(@1:16〜)
【考察】
トレイルカメラで撮れた暗視動画の25fpsのフレームレートでは、たとえスローモーションに加工しても、敏捷なコウモリが着水の瞬間に何をしているのか分かりません。
以下のような複数の可能性が考えられます。
- 飛びながら水面に口を浸けて素早く水を飲んでいる飲水行動。
- 飛びながら体を濡らす水浴行動。
- 水面に浮かぶアメンボなどを飛びながら狩っている捕食行動。
フレームレートの高い上位機種のトレイルカメラは値段も張り、なかなか導入できません。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿