2022年10月中旬・午前9:15頃
里山の林道で水溜りが年中ある区間を自動撮影カメラで監視しています。
画面の中央に黒々とした水溜りの泥濘があります。
明るい午前中に2羽のヤマドリ(亜種キタヤマドリ:Syrmaticus soemmerringii scintillans)が林道をカメラに向かってゆっくり歩きながら、ミゾソバなどの下草をついばんでいます。
干上がりかけた水溜りの周囲に留まり、2羽が一緒に採食していました。
♀♂番 なのか♀だけの群れなのか、この映像では残念ながら見分けられません。
羽の色の情報が失われている上に、最後まで尾羽根の長さを見せてくれませんでした。
動画の冒頭は、明るい昼間に撮った現場の状況です。
フルカラーで録画できるのは設置直後だけという古い機種のトレイルカメラをだましだまし使っています。
夜の暗視映像は問題なく撮れるのですが、日中は画面全体がピンク色に点滅して非常に見苦しいため、動画編集時に自動色調補正を施しています(ほぼモノクロ化)。
いずれ新機種と入れ替えるつもりではいるのですが、予算不足で機種変がなかなか進みません…。
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