2021年8月下旬・午後14:25頃・晴れ
郊外の住宅地で民家の屋根に2羽のハシボソガラス(Corvus corone)が飛び乗りました。
左側の個体Lは体つきが華奢なので、おそらく幼鳥のようです。
そのカラスLが干からびたカエルの死骸を持ち運んでいました。
道で車に轢かれたロードキルや周囲の田んぼから死骸を拾ってきたのでしょう。
カエル死骸の頭部が千切られたように欠損しているのは、カラスが啄んだ後なのかな?
大きさからおそらくトノサマガエル(Pelophylax nigromaculatus)と思われます。
逆光のせいか、トノサマガエルにしては死骸が赤っぽく見えます。
私がカメラを向けているのを嫌い、ハシボソガラスLは獲物を咥えたまま左へ飛び去りました。
屋根に残った個体Rは小さな肉片を摘み上げて、逆の右へ飛び去りました。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
撮影中、2羽とも全く鳴きませんでした。
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