2016年6月上旬
山間部の道端に茂る笹(種名不詳)の群落で夕方(午後16:41)にクロヒカゲ♀(Lethe diana)が飛び回っています。
葉表の縁に止まると、腹端だけを葉裏に押し付けてからすぐに飛び去りました。
これは産卵か?と思い、直後に笹の葉をめくって調べてみました。
ところが、なぜか卵が見つかりませんでした。
クロヒカゲ♀は腹端で探って食草の適否を調べただけで、結局は産卵未遂だったのでしょうか?
インターネット検索で調べたサイト(大阪市とその周辺の蝶)によると、本種は笹の葉裏に白くて丸い卵をひと粒ずつ産むらしい。
蝶が止まった笹の葉裏を調べても卵が見当たらない。 |
15cm定規を並べて置く |
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