ヒマワリ訪花後に空中で身繕いするセイヨウミツバチ♀
2015年7月下旬
道端に咲いたヒマワリの群落でセイヨウミツバチ(Apis mellifera)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を付けています。
途中からもう1匹飛来し、同じ花から並んで採餌しています。
ヒマワリは巨大な集合花なので、何度も離着陸を繰り返して採餌しています。
巨大なヒマワリの手前で花を向いてホバリング(停空飛翔)しながら後脚を擦り合わせています。
体に付着した花粉をまとめて後脚の花粉籠に移しているのでしょう。
身繕いは花に止まっている間にしても良さそうなのに、どうしてわざわざカロリー消費の激しい空中で飛びながらやるのでしょう?
気のせいかもしれませんが、ホバリング&身繕いしながら口吻を伸縮させ透明の液体(花蜜)を吐き戻して花粉を湿らせているようにも見えました。(もう少し寄りの絵でハイスピード動画に撮るべきでしたね。)
0 件のコメント:
コメントを投稿