2015年5月中旬
雑木林の細い山道でニホンカナヘビ(Takydromus tachydromoides)を見つけました。
尻尾の先を既に自切している個体でした。
舌をチロチロと素早く出し入れしながら日当たりの良い地面を歩き回ります。
カナヘビの目の前を徘徊性のクモ(コモリグモ?の一種)が歩いて来たので捕食するかと期待したのですが、なぜかカナヘビはこれを見逃しました。(@0:48)
満腹状態だったのか、それともクモは危険だと知っているのでしょうか?
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ハチを捕食するニホンカナヘビ
倒木(丸太)の上に移動すると日向ぼっこ(日光浴)を始めました。
やがて歩きながら顔の側面を倒木に擦り付けるような奇妙な行動をしました。(@2:07〜2:14)
顔(左頬)が痒いのでしょうか?
私が身動きせずに撮影していると、カナヘビは休み休みこちらにどんどん近づいて来ます。
林床の落ち葉の上では完全な保護色になっています。
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