2014年10月下旬
某低山の山頂で建物のコンクリート基礎側面の凹んだ穴に出入りするドロバチを見つけました。
小石混じりのセメントが乾いてから小石がポロリと取れたようで、その跡が穴になっています。(南面で地上から穴までの高さは8cm)
その窪みにドロバチ♀はせっせと巣材の泥玉を搬入して巣作りしているようです。
まず初めは少し離れた位置から見下ろすアングルで望遠マクロの動画に3回撮りました。
撮影時刻は午後12:30頃。
あまり見慣れないドロバチでしたが、前の年に教えてもらったアトボシキタドロバチと似ている気がしました。
▼関連記事しかし今回の蜂の造巣様式は掘孔性ではなく借孔性なので、アジアキタドロバチ♀(Allodynerus mandschuricus)ですかね?
ハナトラノオの花蜜を吸うアトボシキタドロバチ♀
次は接写してみます。
つづく→シリーズ#2:接写
【追記】
ケブカスジドロバチ♀(Ancistrocerus melanocerus)と教えてもらいましたので訂正。
0 件のコメント:
コメントを投稿