2013年8月下旬
山地の道端に咲いたキンミズヒキ?の群落でミヤママルハナバチ(Bombus honshuensis honshuensis)のワーカー♀が訪花していました。
後脚の花粉籠にオレンジ色の花粉団子を付けています。
この種類は私のフィールドでは滅多に見かけないのですけど、以前から気になるマルハナバチでした。
しっかり同定するため、撮影後に同一個体を採集しました。
標本:側面@方眼紙 |
標本:胸部背面@方眼紙 |
標本:腹部背面@方眼紙 |
標本:腹面@方眼紙 |
標本:後脚@方眼紙 |
標本:後脚@方眼紙 |
新刊の『日本産マルハナバチ図鑑』p36-39を紐解いてみるとミヤママルハナバチ♀だと確認できました。
また、♀の腹端は確かに尖っていました。(p125)
去年の動画もついでに公開?
黄色の花の名前はキンミズヒキかな?と思うものの、あまり自信がありません。
ヒメキンミズヒキの可能性は?(小葉や雄しべの数)
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