2021年6月下旬・午後18:30頃・くもり
公園の池で夕方にハクセキレイ♂(Motacilla alba lugens)が虫捕りしていました。
梅雨時だというのに池はほとんど干上がっている状態で、浅い水溜まり程度しか水量がありません。
ハクセキレイ♂は岸辺の浅い泥の上を駆け回り、何か小さな虫を次々と啄んでいます。
獲物をすぐに食べずに嘴に溜めているので、雛または幼鳥に給餌するために獲物をせっせと集めているのだと判明しました。
関連記事(1年前の撮影)▶ 水たまりでミギワバエを捕食するハクセキレイ♀とホオジロ♂(野鳥)池から少し飛ぶと、丸太を切ったベンチに一旦飛び乗りました。
そこから帰巣するかと思いきや、未だ餌が充分に捕れていなかったようです。
少し離れた芝生エリアに移動すると、虫捕りを続けています。
残念ながら、今年も繁殖期にハクセキレイの巣を発見できませんでした。
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