2021/03/23

モンキチョウ♂はサルビアの赤い花で吸蜜するか?

 

2020年7月中旬・午後16:30頃・晴れ 

道端の花壇に咲き誇るサルビア(スカーレットセージ)でモンキチョウ♂(Colias erate poliographus)が忙しなく訪花していました。 
シロチョウ科の蝶が赤い花に来るのは非常に珍しいと思い、慌てて撮り始めました。 
ただし個々の花に止まる時間が短く、本当に吸蜜したかどうか不明です。 
サルビアの花の構造は複雑で、長い花筒の奥に蜜腺が隠されています。 
1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみると、モンキチョウは花蜜の在り処や吸蜜法が分からなかったのではないかという気がします。 

サルビアの花壇を飛び回った挙げ句に最後はようやく葉裏に止まって落ち着きました。 
翅をしっかり閉じて休息しています。
 後翅の縁が少し破損した個体でした。

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