2020年8月上旬・午後12:35頃・晴れ
郊外で平屋建ての木造民家の軒下にスズメ(Passer montanus)が営巣しているようです。
親鳥が細い枯草を嘴に咥えたまま、入巣を躊躇っているのは私の視線を警戒しているのでしょう。
私の目を盗むようにこっそりと軒下の隙間に潜り込みました。
その一方、営巣地のすぐ横の家庭菜園でトウモロコシを栽培していました。
せっかく育ったトウモロコシの実が野鳥に食害されないように、黒いビニール袋や防鳥テープ(赤銀)が多数吊りくくりつけられていました。
しかし、こうした鳥よけグッズはスズメの営巣に影響を与えるほど忌避効果が強くないことが分かりました。
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