2016/12/30

トビイロケアリ♀の蟻道



2016年9月上旬
▼前回の記事
蟻道を往来し幼虫や蛹を運ぶトビイロケアリ♀

39日ぶりにトビイロケアリLasius japonicus)の営巣地を観察しました。
峠道の法面を補強するコンクリートの土留に蟻道が作られており、壁面の排水口と下の側溝を縦に結んでいます。
ワーカー♀が蟻道の中を上下に往来しています。
前回とは違い、幼虫や蛹を運ぶ姿は見ていません。
意外なことに、前回もあった蟻道の不連続部分は修復されていませんでした。
素材が脆くて頻繁に壊れてしまうのですかね?
もし私が蟻道を壊したらトビイロケアリは慌てて修復するのかどうか、撮影してみたいテーマはあったのですが、他のことで忙しくてカメラ一台では手が回りませんでした。



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