カタグロチビドロバチ♀の営巣開始(その2:定位飛行と身繕い)
2011年9月下旬
(その1からの続き)
カタグロチビドロバチ♀(Stenodynerus chinensis)は何度も巣口に出入りしては掃除・内検しています。
出巣しても軽く定位飛行してから再び入巣、を何度も繰り返します。
いよいよ営巣することに決めたのか、節穴の位置を記憶しようとしているようです。
巣穴に入るとハチが次にいつ出てくるか予想が付かないので、後退して出てくるまで忍の一字で撮り続けます(編集でカット)。
出巣すると丸太の下のコンクリート・テラス上でまたしばし身繕い。
飛び立って巣に戻りました。
(つづく→その3:産卵?および侵入者撃退)
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