前回の記事:▶ オニグルミの給餌場を素通りするニホンカモシカ【トレイルカメラ】
2023年11月上旬・午後17:00頃(日の入り時刻は午後16:41)
カラマツの木の根元にクリの堅果を並べて置いた給餌場を監視していると、日没後の夕暮れにニホンカモシカ(Capricornis crispus)が登場しました。
山腹の斜面をトラバースするように右から来たようで、トレイルカメラの前で佇んでいます。
監視カメラをローアングルで設置したので、カモシカの前脚の一部と胸辺りしか写っていません。
肝心の頭部が写っていないのですが、立木で角を研いだり、眼下腺を立木の幹に擦り付けるマーキングをしたりしなかったようです。
やがて左へゆっくり歩き去りました。
カモシカは木の実(堅果)を食べないので、給餌場に全く興味を示さないのは当然です。
液果ならたまに食べるのではないか?という気がするのですけど、どうなのでしょう?(私は見たことがありません)
つづく→
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