2020/04/19
野菊の花を舐める黒いハエ(Phasia japanensis♀?)
2019年10月上旬・午後14:45頃
山間部の道端に咲いた野菊(種名不詳)の群落で見慣れない真っ黒なハエが訪花していました。
全身黒光りしていて複眼は赤く、平均棍を覆う鱗弁(?)は白っぽいです。
透明な翅の根元付近は褐色を帯びていました。
左右の複眼は僅かに離れていて接していないので♀かな?
飛び立つ瞬間を狙ってハイスピード動画に切り替えようとしたら逃げられてしまいました。
しっかり同定してもらうには高画質の写真を撮るか、または採集を決行すべきだった…と後から思うのですが、動画での行動記録をどこまで引っ張れるかいつも迷います。(動画屋にとって永遠の悩み)
いつもお世話になっている「みんなで作る双翅目図鑑 画像一括閲覧ページ」サイトを眺めてみると、ヤドリバエ科ヒラタヤドリバエ亜科に属するPhasia japanensis(和名なし)と素人目には似ている気がしました。
私が気になって撮るハエはどうも寄生ハエが多いようです。
もし間違っていたらご指摘願います。
Labels:
アブ・ハエ・カ・ガガンボ(双翅目),
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