2014年10月中旬
飼育しているカブトムシ♂(Trypoxylus dichotomus)の餌の昆虫ゼリーを切らしてしまいました。
買ってくるまでのつなぎとして、リンゴを摺り下ろして与えてみました。
小皿で給餌してみると早速、口吻を伸ばして食べてくれました。
余分な水気(りんごジュース)は予め捨ててあります。
空気に触れるとリンゴは酸化してどんどん茶色くなってしまいます。
子供向けの古い絵本ですが『キンダーブックしぜん7:カブトムシ』(1999)p10によると、
カブトムシは、水気の多い餌が好きです。
リンゴのように固いものは、すり下ろすとよく食べます。
ラストシーンで止まり木を歩く様子を撮りました。
後日分かったことですが、前脚の跗節に力が入らないのは老化の兆候でした。
昆虫ゼリーではなく水分の多い果物を与えたせいでお腹を壊して死期を早めた可能性は?
【追記】
寿命で死んだ後、乾燥標本をスキャナで取り込んでみました。
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