2014/10/27

夜にミズナラの樹液をホバリング吸汁するクルマスズメ(蛾)



2014年8月上旬

夜の雑木林で樹液が滲むミズナラの幹の回りを激しく飛び回ってる蛾が居ました。
停空飛翔(ホバリング)しながら口吻を伸ばして樹液を舐めています。
懐中電灯の照明を嫌い、すぐに逃げてしまいます。
複眼が大きく発達した夜行性の蛾なので、眩しくて仕方がないのでしょう。
自然なホバリング樹液吸汁シーンをじっくり動画に撮るには赤外線の暗視カメラが必要になりそうです。
ストロボを焚いて写真に撮ってみると、クルマスズメ九州以北亜種Ampelophaga rubiginosa rubiginosa)でした。


モリアオガエルが獲物を待ち伏せしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • 夜の溜め糞場に通い、排便およびスクワットマーキングするニホンアナグマ♂【トレイルカメラ:暗視映像】18/12/2022 - 0 Comments
  • ハシブトガラス♀♂つがいの愛情表現:キスと相互羽繕い(野鳥)15/08/2019 - 0 Comments
  • シロスジヒゲナガハナバチ?♀がクサフジの花で採餌07/09/2014 - 0 Comments
  • ニホンアナグマの営巣地で2匹の野ネズミが激しく追いかけっこ【トレイルカメラ:暗視映像】20/01/2024 - 0 Comments
  • 野生ニホンザルが深い水路内に落ちて出れなくなった?05/12/2019 - 0 Comments