2018年10月中旬
田園地帯の農道沿いに咲いたアキノノゲシの群落でキタキチョウ(Eurema mandarina)が訪花していました。
この組み合わせは初見です。
吸蜜中は翅をしっかり閉じています。
地面に倒伏した花もしっかり見つけて吸蜜しています。
ちなみに耳障りな騒音は、背後の田んぼで最後の稲刈りをしているコンバインの音です。
キタキチョウがアキノノゲシの花から飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@2:26〜)
本種は訪花中に翅を閉じているため、翅表の黒紋は飛んでいるときにしか見ることができません。
スローモーションの映像をよく見ると、翅を打ち下ろす度に腹部が上に持ち上がっています。(作用反作用?)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
キタキチョウ@アキノノゲシ訪花吸蜜 |
キタキチョウ@アキノノゲシ訪花吸蜜 |
0 件のコメント:
コメントを投稿