雪国の川の中で餌を探し歩き水を飲むハシボソガラス【冬の野鳥】
2014年2月下旬
街中を流れる浅い川の中にハシボソガラス(Corvus corone)が入っています。
雪解け水に足を浸しても冷たさが気にならないようで、元気に歩き回っていました。
映像の冒頭(@0:23)および後半で(@1:40)嘴を川面に浸して水を飲みました。
雪が残る岸の水底からゴミを拾い上げるも採食せず、その場に捨てました(@1:12)。
食べられる水生昆虫でも探しているのでしょうか。
天気は曇り空で、雪は降っていません。
最後は飛び上がって堤防に止まりました。
足の冷たさが限界だったのかな?と、どうしても擬人化して見てしまいます。
水鳥のように水掻きのある鳥類は脚に奇網(怪網、ワンダーネット)と呼ばれる特殊な血管系が発達しているおかげで、凍傷にならずに済んでいます。
カラスの足に奇網は無いはずですよね?
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