2012年7月中旬
小雨が降りしきる中、里山の細い山道を登っていると、見たことない野鳥を茂みの奥で発見。
嘴に何かイモムシを咥えたまま、逃げずにひたすら薄暗い林床を跳び回っています。
雛に給餌する途中なのでしょうか。
巣の雛に対して警戒音で鳴いているようです。
もしかすると、私が知らずに巣に近づき過ぎてしまったのかもしれません。
私に巣の位置を知られたくないため、虫を咥えたまま帰巣しないのでしょう。
チュンチュン♪をもっと鋭くしたような(舌打ちのような)鳴き声です(地鳴き)。
鳴く度に羽根を素早く震わせるので、実は羽根で弾くような音を立てているのか?と一瞬思ったのですが、違うようです。
帰ってから調べてみると、ウグイス科のヤブサメという鳥のようです。
映像の後半、周囲でシシシシシ♪と虫のように甲高く鳴いているのは、ヤブサメ♂の囀り(さえずり)と判明。
番なのかな?
2012年9月中旬
山間部のガードレールに蜂がしがみついたまま干からびて死んでいました。
死骸からヒゲのような長い突起物がひょろひょろと何本も伸びています。
ハチタケなど冬虫夏草の一種でしょうか?
ガードレールという乾燥した場所で菌糸?が伸びているのがとても不思議に思いました。
ガードレールの向こうを見渡すと、草むらの斜面の3mぐらい下を小川が流れていました。
そこそこ湿気があるのかもしれません。
冬虫夏草に興味はあるものの、これまで自分では見つけたことがありません。
冬虫夏草関連の掲示板で問い合わせたところ、ツキヌキハチタケの不稔型と似ているそうです。
寄主の正体については、いつもお世話になっている「蜂が好きBBS」に駄目元で問い合わせてみました。
青蜂@管理人さんより以下の回答を頂きました。
写真のハチは、クモバチ科(ベッコウバチ科)です。
翅が欠けているので断定はできませんが、トゲアシクモバチ(トゲアシベッコウ)属の一種(Priocnemis sp.)のようですね。
定点観察で9日後に現場を再訪してみました。
日照り続きの後に大雨が降ったので心配しましたが、ハチタケは無事でした。
しかし状態に変化はありませんでした。
【参考動画】
冬虫夏草を扱ったBBC制作の見事な映像をご覧下さい。
アリタケ感染後の成長の微速度撮影など。
2012年7月中旬
里山の草むらで、なぜかヤマノイモの蔓葉に何匹もマメコガネが集まっていました。
交尾しているペアもいます。
独りで黙々と葉を食べる個体に注目して接写してみました。
【参考動画】
「マメコガネ 特殊マイクで聞いてみた」(c) NHK Creative Library
マメコガネの咀嚼音や威嚇音を聞くことができます。