2024年11月中旬・午後13:05〜14:05頃・くもり
平地の二次林で見つけたスッポンタケを定点観察しています。
長く伸びて折れた柄は早く分解されたのか、見つかりませんでした。
柄から崩れ落ちたグレバの先端部だけが林床に残っていて、見慣れないナメクジが乗っていました。
体色は褐色系で、頭部の大触角は黒色です。
ハナタテヤマナメクジですかね?(当てずっぽうです)
グレバは胞子を含む黒い粘液が虫に食べ尽くされて乾き、虫を誘引する匂いを失ったようです。
もう虫はほとんど来ていませんでした。
謎のナメクジがスッポンタケのグレバをゆっくり食べている様子を、微速度撮影しようと思い立ちました。
しかし、ナメクジの上に落ち葉が被さっていて、肝心の口元が隠れていました。
撮影のためにその落ち葉を取り除いたら、異変を感じたナメクジが逃げ始めてしまいました。
急いで逃げるナメクジを30倍速の早回し映像でご覧ください。
ナメクジの這った軌跡には、粘液が残ります。
摂食シーンが撮れず、残念でした。
本格的な三脚があれば、真上から見下ろすように撮れたはずです。
ところがこの日はミニ三脚しか持ってきておらず、ローアングルで横からナメクジを狙うしかありませんでした。
ナメクジがキノコからどんどん遠ざかるので、撮影の途中でカメラの設置場所を変えました。
微速度撮影後に、スッポンタケの近くの落ち葉をめくって探すと、逃げたナメクジが隠れていました。
黒い大触角を引っ込めています。
体色が少し違うので、もしかして別個体(あるいは別種)ですかね?
雪国のナメクジは、こういう落ち葉の下で越冬するのでしょうか。
ナメクジを採集し、持ち帰って飼育しようか迷いましたが、忙しくて世話をする余力がないので諦めました。
最後にスッポンタケのグレバを拾って、残り香を直接嗅いでみました。
スポンジ状の脆い感触で、かすかにアンモニア臭がしました。
グレバの内部には、三葉虫っぽい形状をした謎の虫(甲虫の幼虫)が潜んでいました。
摂食中かどうか、背側から撮っても不明です。
この甲虫幼虫が何の仲間か(科名など)、見分けられる達人がいらっしゃいましたら、教えてください。
グレバを裏返してみても、他の虫は隠れていませんでした。
グレバのすぐ横の落ち葉の上に残されていたオレンジ色と緑色の混合物は、ナメクジが排泄した糞だろうと予想しています。
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