前回の記事:▶ 銀杏の匂いが気になるニホンカモシカ当歳仔【トレイルカメラ】
2024年12月中旬
シーン0:12/3・午前8:41・晴れ(@0:00〜)
雪が積もる前の明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。
里山のスギ林縁で朽ち果てた倒木の端に給餌箱を設置し、拾い集めてきた銀杏(イチョウの種子)で一杯にしました。
自動撮影カメラで見張っています。
この給餌実験とは関係ないのですが、ニホンカモシカ(Capricornis crispus)が近くの獣道を往来するシーンをまとめました。
シーン1:12/11・午前0:26(@0:03〜)
画面右奥の暗闇に注目してください。
雪が積もった緩斜面を深夜にカモシカらしき獣が右へゆっくり登って行きます。
黒い影と、赤外線を反射して白く光る目だけがちらっと見えました。
1.5倍に拡大した上でリプレイ(@0:12〜)。
シーン2:12/16・午後17:50(@0:20〜)日の入り時刻は午後16:24。
5日後の真っ暗な晩に、いきなりカモシカの横顔が至近距離で写りました。
左から来たカモシカが、トレイルカメラの匂いを嗅いでいたようです。
眼下腺を擦りつけて、分泌物でマーキング(匂い付け)したのかもしれません。
カモシカは、カメラの前を通って右に横切るかと思いきや、左に戻りました。
シーン3:12/18・午前1:43(@0:27〜)
2日後の深夜にも、左から来たカモシカの横顔が至近距離で撮れていました。
角が立派なので成獣ですね。
しばらくその場で佇んでいたカモシカは、監視カメラを一瞥もしないで、雪山を右へ立ち去りました。
雪国のニホンカモシカは逞しいですね。
真冬でも孤高の単独行動を貫きます。
旧機種のトレイルカメラは、動画に撮るとなぜか気温が記録されなくなるのが残念です。
給餌箱を取り付けていた倒木は、雪で埋もれてしまいそうです。
これから更に積雪が増えると、固定してある監視カメラに対してカモシカの歩く位置がどんどん高くなります。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿