2023年12月上旬・午前8:30頃
シーン0:12/6・午後12:13・晴れ(@0:00〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。
里山で湧き水が貯まった浅い泉に来る野生動物を自動センサーカメラで撮影しています。
画面の左外にある崖から湧き水が池に流入し、右へ流出してから斜面を下って沢の源流となります。
野生動物がよく来る左岸を監視します。
周囲の雑木林から舞い散る落ち葉が池の中にたくさん溜まっています。
シーン1:12/9・午前8:25・晴れ(@0:04〜)
晴れた朝にヤマドリ♂(亜種キタヤマドリ:Syrmaticus soemmerringii scintillans)が現れました。
ヤマドリの♂は尾羽根がとても長くて立派です。
水場に立ち寄って水を飲んだり水浴びしたりするかと期待したのですが、対岸を左から右へ横切りました。
画面の右端付近で立ち止まると、落ち葉に覆われた地面を啄み始めました。
小さな虫や種子などを採食しているのでしょう。
シーン2:12/9・午前8:28・晴れ(@0:40〜)
約1分40秒後にトレイルカメラが再び起動すると、画面左に立つミズナラの木の根際にもう1羽のヤマドリ♀が来ていました。
♀の尾羽根は短いです。
ヤマドリの♀♂番 がつかず離れず採食しているのでしょう。
雌雄2羽が同時に撮れたので、尾羽根の長さの違いを見比べることができます。
シーン3:12/9・午前8:32・晴れ(@1:41〜)
約3分後、ヤマドリは1羽だけ(♀?)写っていました。
常緑のスギ枝葉の陰で採食を続けていました。
パートナー♂は、画面奥の林道の方へ移動したようです。
この水場でヤマドリの監視映像を初めて明瞭に撮れました!
フルカラーで録画できなかったのが残念です。
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※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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