2025年4月上旬・午前5:47〜6:11・くもり・気温0℃
まだ残雪に覆われた落葉二次林でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の家族が越冬した巣穴Rを自動センサーカメラで見張っています。
ここは以前、ニホンアナグマが掘った営巣地(セット)でした。
早朝から3頭の家族群が林床の残雪を歩いて1頭ずつバラバラにやって来ました。
大雪が積もった冬の間は埋もれていたもう一つの巣口Lがようやく残雪の下から現れました。
通りすがりに巣口Lの匂いを嗅ぐ個体も居ましたが、中には入りませんでした。
雪が溶けて地面が露出している巣口Rで合流すると、3頭のタヌキ家族は団子のように身を寄せ合って、互いに毛繕いを始めました。
毛繕いを切り上げてどこかに出かけるのも、1頭ずつでした。
雪面は凍っているはずですが、タヌキが残雪を歩くともう足がズボズボと潜っています。
これまでの行動パターンの通りなら、行軍の殿 を務めるのは両目を失明した娘のヘルパー個体♀hのはずですが、明るい昼間は輝板(タペータム)の反射が見えないので、ホンドタヌキ家族の個体識別ができません。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿