2023年12月中旬・午前0:35頃
里山で渓谷横のスギ植林地にあるカモシカの溜め糞場sr1を自動撮影カメラで再び監視し始めると、ニホンノウサギ(Lepus brachyurus angustidens)がよく写ります。
暖冬でしたが12/17からようやく本格的に雪が降り始めました。
映像では斜面を下から見上げるアングルになっています。
大雪が積もった後の12/20、晴れた深夜に冬毛のノウサギが単独で登場しました。
新雪の雪原を縦横無尽に駆け回っています。
天敵(捕食者)に追われているようには見えません。
登場したニホンノウサギが同一個体とは限らないかもしれませんが、繁殖期に関連した追跡行動にしては、まだ時期が早い気がします。
まるで童謡『雪』の歌詞「犬は喜び庭駆け回り♪」を連想します。
擬人化すると、生まれて初めて雪を見たニホンノウサギが興奮して喜んでいるのか?と解釈したくなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿