2023年11月上旬
シーン1:10/27・午後13:40・くもり(@0:00〜)
平地のスギ防風林で、明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。
画面の左上隅で風倒木の切株が朽ち果てています。
切株の手前を左右に走る溝(涸れた水路)に古い手押し車(一輪車)のフレームが錆びたまま放置されていて、その中にニホンアナグマ(Meles anakuma)専用の溜め糞場stmpがあります。
シーン2:11/3・午前6:17(@0:04〜) (日の出時刻は午前6:03)
日の出直後でも杉林の中はまだ薄暗いです。
溜め糞場stmpの右の林床に地味なトラツグミ(Zoothera aurea)が単独で来ていました。
背中を上から見下ろすアングルになっています。
少し歩いて立ち止まっては小刻みにガクガクと足踏みしています。
その合間に地面を何度かついばんだので、足踏み行動は落ち葉の下に隠れている虫を追い出そうと振動を与えているのでしょう。
トラツグミによるこの独特な採餌法は、すぐ近くにあるタヌキの溜め糞場wbc付近でも録画されています。
関連記事(1ヶ月前の撮影)▶ スギ林床で足踏みして虫を追い出し捕食するトラツグミ【トレイルカメラ】
※ 旧機種のトレイルカメラは変な癖があって、昼間に動画を撮るとピンク色のフィルターがかかり、しかもそれが点滅して目障りです。
仕方がないので、動画編集時にモノクロに加工しました。
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つづく→
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