2023年8月下旬・午後16:00頃・晴れ
親タヌキ1頭と幼獣3頭の計4頭が林内に散開して各々が餌を探し歩いています。
右の林床で何か虫?を見つけた成獣が驚いて飛び退きました。
すぐに立ち直ると獲物を追いかけて行きましたが、右の画角の外に消えてしまったので狩りの成否は不明です。
その様子を近くで見ていた幼獣2頭が駆け寄ると、親の真似をして辺りの林床を探し始めました。
そのうちの1頭が、親タヌキとほぼ同じ地点で何か虫を捕食できました。
親タヌキは捕まえた獲物を幼獣に分け与えること(給餌)はもうしなくなりましたが、狩りの手本を示すことで、どこに獲物がいそうか幼獣に教えているのでしょう。
後半は1.5倍に拡大した上でリプレイしてみたのですが、獲物の正体は小さすぎて見極められませんでした。
ピョンピョン飛び跳ねる直翅目(バッタやコオロギなど)の仲間ではないかと推察しています。
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