2023年6月下旬・午前10:50頃・晴れ
トラクターが耕している郊外の畑にムクドリ(Sturnus cineraceus)の小群が集まっていました。
土を掘り返した直後の区画で次々と虫を捕食しているようです。
トラクターの耕耘活動を利用するためには、凄まじい騒音や動きへの恐怖を克服して餌が多く取れることを学習する必要があります。
ムクドリが嘴を常に半開きにしているのは、暑さに喘いでいるのかもしれません。
鳥が自分の生活のために、他の動物や人の活動を積極的に利用することを「オートライシズム」と呼んでいます。(平塚市博物館のホームページより引用)
(気温を測るのを忘れてしまいました。)
関連記事(1ヶ月前の撮影)▶ 田んぼで代掻きするトラクターを利用して虫を捕食するムクドリとハクセキレイの群れ(野鳥:オートライシズム)
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