2023年7月下旬〜8月上旬
シーン1:7/29・午後21:14・気温27℃(@0:00〜)
巣口Lのすぐ左に生えた細いマルバゴマキ(別名マルバゴマギ、ヒロハゴマキ、オオバゴマキ)灌木の根本に小便をかけていました。
片足(左後脚)を持ち上げて排尿したので、この個体の性別は♂と分かります。
排尿マーキングを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
そのまま左に立ち去りました。
シーン2:7/29・午後21:14・(@0:24〜)
続きのシーンが別アングルで設置したトレイルカメラで記録されていました。
対面の立木(ミズキ)に固定したトレイルカメラの赤外線LEDが眩しく点灯しています。
タヌキ♂は林縁で立ち止まると、オニグルミ立木の幹の根本に排尿マーキングしました。
今回も片足(左後脚)を上げて小便しました。
二次林内を右上奥へ向かいました。
シーン3:8/3・午前9:10・晴れ(@0:36〜)
明るい午前中に珍しくフルカラーで録画されていました。
林縁で立ち止まったタヌキ♂が片足(左後脚)を上げて、5日前と同じオニグルミ立木の根本に放尿していました。
そのまま右へ立ち去りました。
短い登場シーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
尻尾の中央部に滴状の黒斑▼がある個体ではないかと思うのですが、しっかり後ろ姿が見えませんでした。
転出したアナグマの家族が戻ってこないのであれば、このタヌキ♂がセット(営巣地)に少しずつ匂い付けして縄張りを主張し、巣穴を占有するつもりなのかもしれません。
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