2023年5月下旬
二次林にあるニホンアナグマ(Meles anakuma)の営巣地(セット)を見張っている自動センサーカメラにときどき野ネズミ(ノネズミ)が写ります。
2匹の野ネズミが同時に写った事例を紹介します。
シーン0:5/26・午後12:33・(@0:00〜)
明るい昼下がりにたまたま撮れた現場の状況です。
手前に見えるのがアナグマの巣口Lで、右上奥に巣口Rがあります。
シーン1:5/28・午前2:10・(@0:03〜)
セットの左エリアを1匹の野ネズミが餌を探し歩いてウロチョロしています。
しばらくすると、2匹の野ネズミが左から走って来ました。
追いかけっこしているのか、高速で右往左往しています。
相次いで左に走り去りました。
野ネズミの激しい縄張り争いを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:26〜)
「ネズミ花火」は、このような激しい回転を例えて名付けられたのでしょう。
もしかすると、縄張り争いではなく、求愛のために♂が♀を追いかけている可能性もありますかね?
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿