2023年4月中旬・午前5:18・気温5℃・日の出時刻は5:06
小川に架かる天然の丸木橋を自動センサーカメラで見張っていると、日の出直後にハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が写りました。
明るい時刻にハクビシンを撮れたのは久しぶりです。
赤外線の暗視映像ではモノクロだったので、自然光下で総天然色の姿が見れて感動しました。
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カメラの起動がちょっと間に合わず、ハクビシンが丸木橋を右から左へ渡り終えるところでした。
左岸に上陸せず、岸辺の崖穴を物色しているようです。
野ネズミなど野生動物の巣穴があるのでしょうか?
同じ丸木橋を左から右へ渡り返しました。
渡り終える手前で立ち止まると、背伸びして右岸の様子を伺います。
ちょうどそのとき、ウグイス♂が笹薮でホーホケキョ♪と囀り ました。
右岸を上流の方へ走り去りました。
自然光下で撮影すると、右目が失明した隻眼かどうか判断できません。
トレイルカメラを終日監視モードに設定すると、昼間はどうしても風揺れによる誤作動ばかりになってしまいます。
その対策として(節電にもなる)夜間限定で監視するタイマー設定しているので、昼間にもハクビシンが活動しているかどうかは記録されていません。
さすがに人通りがある日中は外を出歩かないと思います。
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