2023年3月中旬〜下旬
小川に架かった天然の丸木橋を自動センサーカメラで監視していると、ニホンイタチ(Mustela itatsi)らしき小動物が登場しました。
ホンドテン(Martes melampus melampus)と迷ったのですが、小さいのでイタチだと思います。
【追記】
後日、体格の大きなホンドテンも同じ丸木橋を渡りました。
シーン0:3/17・午後14:55・(@0:00〜)
明るい日中に撮れた現場の様子です。
シーン1:3/19・午後23:44・(@0:05〜)
深夜に小川の右岸近くの浅瀬をチョロチョロと走って遡上していました。
尻尾が短い点が気になったのですが、ニホンイタチは尻尾が胴体の半分よりも短いのが特徴なのだそうです。
一方で、外来種のシベリアイタチ(チョウセンイタチ)は尻尾が胴体の半分よりも長いらしい。
短い遡上シーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:14〜)
シーン2:3/22・午後20:47・(@0:31〜)
3日後の晩には右岸に現れました。(赤丸に注目)
小川に沿って下流へ向かって少し移動すると、丸木橋を渡り始めました!
慎重に左岸へ渡ると、河畔林の笹薮に姿を消しました。
ところで、空中をフワフワと舞っている白い物は雪なのか、早春の花粉や雪虫(アブラムシ?)が風で飛散しているのか、気になります。
※ 一部は動画編集時に自動色調補正を施しています。
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