2022年11月上旬
給餌場のオニグルミ堅果を全て持ち去ると、野ネズミ(ノネズミ)は通常の探餌徘徊モードに切り替わりました。
それでもときどきは餌場に戻って来て、新たな餌が追加されていないかどうかチェックする習慣になりました。
シーン1:11/1・午前2:17・(@0:00〜)
右から登場した野ネズミが餌場の下の斜面を重点的に探索し、右に消えました。
シーン2:11/1・午後18:05・気温11℃(@0:16〜)
夜行性の野ネズミは昼間は寝て、夜になってから活動を再開しました。
とりあえず仕事始めに餌場をチェックしています。
空荷で左へ走り去りました。
シーン3:11/3・午後19:19・気温12℃(@0:24〜)
カラマツの根元から右へ空荷で移動しました。
その後しばらくすると、夜蛾(冬尺蛾?)が飛来し、左から右へ横切りました。
シーン4:11/3・午後19:24・気温14℃(@0:46〜)
画面の下から登場した野ネズミが林床をピョンピョン跳ね回り、左下へ消えました。
シーン5:11/4・午前1:22・気温10℃(@1:04〜)
小雨が降る深夜に、野ネズミが右から餌場に駆け込みました。
給餌場が空っぽであることを確かめてからすぐに左へ走り去りました。
気温が下がる深夜に雨に濡れると、体の小さな野ネズミは低体温症になるリスクがありそうですけど、意外に平気そうです。
シーン6:11/4・午前3:32・気温8℃(@1:18〜)
2時間10分後も、餌場をチェックしてからすぐに下へ走り去りました。
シーン7:11/5・午前1:00・気温4℃(@1:27〜)
翌日の深夜、久しぶりに餌場をチェックしに来ました。
後ろ姿でよく見えませんが、何か木の実を咥えて運んでるような気もします。(私の気のせい?)
カラマツ立木の左を通って斜面を駆け上がりました。
シーン8:11/5・午前1:24・気温4℃(@1:36〜)
カラマツの下の斜面に来ていた野ネズミが右にジャンプして消えました。
シーン9:11/5・午前2:49・気温8℃(@1:43〜)
餌場から左下に走り去りました。
シーン10:11/5・午前3:37・気温3℃(@1:51〜)
最低気温が3℃を更新しました。
これほど寒くても野ネズミが平気で活動していることに驚きます。
さすが雪国の野ネズミは耐寒性が高いようです。
カラマツの根際を右に回り込み、深い落ち葉に覆われた斜面を右に移動して行きます。
しばらくすると、白く光る眼が少し左に再登場。
シーン11:11/6・午前7:10・気温3℃(@2:20〜)
翌日の朝、明るくなってから撮れた参考映像です。
私が給餌したオニグルミ堅果は完全に無くなっていました。
※ 暗視映像が暗いシーンは、動画編集時に自動色調補正を施しています。
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